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Windows 7 (64bit) でシステムフォントの全入れ替え!

突然ですが私やみ、フォントのきれいなシステムが大好きです。 字形のきれいなフォントは正義 subpixel 系の高品位なアンチエイリアスが搭載された UI は正義 ソフトバンクの社長は孫正義 そんなかんじなのです。 そんなかんじなのです! 現状 Windows の UI はかなり残念ですね!! 標準フォントはいまだにMSゴシックと Meiryo で嫌んなっちゃうし、 ClearType はいつまでたってもエッジが汚いまま進歩しないし。 Linux を見習え! Mac を見習え! 携帯を見習え! そんなわけで、XP でフォントをきれいにするって話を まえに萌えごみでもちょろっと書きました。 これね。 gdi++を使ってみようってやつ。 そんなのも踏まえつつ、今回は Windows 7 (x86-64) でシステムフォントの全置き換えに挑戦してみます! ポイント! かんたん。すぐできる。 セーフモード作業不要。再起動一発で終了。 フォントファイルの実体は置き換えない。 システムリソース(explorer.exe とかな)も書き換えない。 ↑ゆえに低リスクで試せる。失敗してもすぐリカバレる。 そのくせシステムダイアログの字までぜんぶ置き換わる。 システムフォントを置き換えるってときの戦略は たぶん 3つぐらいあります。 ちょっと軽く説明を試みてみる。 (この節は長いので特別興味なけりゃ読み飛ばし推奨) ひとつ目。 「フォントファイルの実体を置き換えちゃう方式」 MSゴシックが使われてる表示を新ゴに置き換えたい。 → MSゴシックのフォントファイルを新ゴで上書きしちゃえ! 中身は新ゴで名前がMSゴシックってフォントを作る。 システムの保護機能を停止して dllcache を削除。 セーフモードで起動して explorer.exe を強制終了。 コマンドプロンプトから改竄フォントで置き換え。 レジストリにあるMSゴシックの登録を書き換える。 そのまま shutdown /r 以上うろ覚え。 ファイル自体置き換えるんで効果は抜群! なんだが、 手順1 からしてかなりめんどい。 ふつう置き換えたいフォントってのが 10個以上あるもんで、 その数だけの改竄フォントを